Approach取り組み

01.

人権やプライバシーを尊重した介護を実践

ひだまり館は、個室28室・4人部屋1室・2人部屋1室、定員90人の従来型特別養護老人ホームです。中でも多床室の造りが特徴です。
4人部屋(2人部屋)の間取りが、カーテンや家具を使いスペースを確保するのではなく、間仕切り壁を設け個室のような空間に仕立てています。

多床室ですが、おひとりお一人のお部屋にドアがありますのでプライバシーを尊重する形となっています。

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02.

地域社会との連携を実践

毎年、地域の小学校や中学校、高等支援学校との交流が盛んに行われています。恒例となっています「敬老会」での小学生の合唱や中学生の「職場体験」、高等支援学校の生徒さんの「介護施設体験授業」などがあります。

また、地域にお住いの皆様に向けて「認知症予防体操教室」や「車椅子講座」などを開催しています。

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03.

持ち上げない介護の実践

ゲストを車椅子やベッドに移乗する時に、専用器具を使い「抱え上げない」ことで、ゲストは安心して介護を受けられ、職員は腰への負担が軽減されます。

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04.

認知症専門研修を受けている者による
認知症介護を実践

ひだまり館では、平成21年より職員の「認知症介護実践者研修」の受講をすすめ、認知症介護への取り組みをしています。専門研修を修了した者を中心に「認知症専門委員会」を立ち上げ、ひとつ一つの認知症事例について取り組みをしています。

認知症介護実践者研修修了者 8人、認知症介護実践リーダー研修修了者 12人、認知症介護指導者養成研修修了者 1人(2020年4月現在)のメンバーが中心となっています。

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